2018年4月1日日曜日

腸内環境について②

皆さんこんにちは
スタッフの野田です。



前回の続きで腸内環境についてお伝えいたします。

先週は ①腸内環境改善で期待できる効果こちら

今週は ②腸内環境と整える食品


についてお伝えいたします。




腸内環境を整える食品



【食物繊維】
水溶性食物繊維・・・腸内の有害物質を排出しやすくする
・リンゴ
・こんにゃく
・海藻


不溶性食物繊維・・・水に溶けず腸にとどまり、糖質の吸収を緩やかにする
・大根
・ごぼう
・玄米
・きのこ類


【オリゴ糖】
腸の働きに関係するオリゴ糖を3種あります。

ガラクトオリゴ糖・・・整腸作用のあるビフィズス菌の増加を促す
・牛乳 

フラクトオリゴ糖・・・お腹の調子を整え、ミネラルの吸収を助ける
・アスパラガス
・玉ねぎ
・ごぼう

大豆オリゴ糖・・・腸の働きを活発にする
・大豆製品


【乳酸菌】
発酵食品に多く含まれ腸内の善玉菌を増やす働きがあります。

動物性乳酸菌…ヨーグルト、チーズ

植物性乳酸菌…みそ、漬物、キムチ


【グルタミン】
腸内で重要なエネルギー源となります。グルタミンが不足すると、腸内に細菌やウイルスが侵入して病気を引き起こしやすくなってしまいます。
肉、魚、卵、大豆などに含まれています。




繰り返しにはなりますが、腸内環境を整えることで代謝促進の働き活発になる事などさまざまな効果があります。普段の生活では毎回気にかけるのが難しい腸内環境ですが、整えることで得られる効果も複数ありますので、ぜひ少しだけでも良いので気にかけて過ごしてみてください。
腸内環境に限らずに、その少しの気にかけが積もることで効果や変化となって現れるはずです!


最後までお読みいただきありがとうございます。

 
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