2016年8月2日火曜日

「良い汗」と「悪い汗」・・・②

こんにちは。
最近顔の泥パックにハマッているスタッフの小島です。

前回は「良い汗」と「悪い汗」についてお話させていただきました。
更に汗の大切さを伝えてから解消方法についてお話していきたいと思います。


「汗」=「血液から造られる」というお話をしました。
そのため汗が出なかったり「悪い汗」をかくとカラダが溜め込む状態になり、
血液がドロドロなることで色々な疾患に繋がってしまいます。
「良い汗」をかくことは健康増進に大いに繋がっていきます。


また、汗は体温下げる作用があるので、汗をかかない事で・・・

「熱を外に出さないようにする→熱が発生しないようにする」

栄養素をエネルギーに変換する際に熱を発生させる→栄養素がカラダに蓄積されたままになる→太りやすくなる。

汗をかかなかったり、「悪い汗」をかくとカラダは不調になったり、太りやすいカラダになっていきます。
「良い汗」はカラダの引締めにも効果を出してくれます。



さてさて、「良い汗」をかく為には・・・

ポイントは「汗腺の機能をあげていく」→汗をかく機会を多くする

まず一番いいのが皆さんがいつもしている「運動」

また、暖かい環境で運動をすることで短時間で「悪い汗」を「良い汗」にしてくれます。
大体、3週間ぐらいで変化するといわれています。


他には…

・半身浴

・冷房に当たりすぎず、汗をかく環境に身をおく

・ミネラルを豊富に含む飲み物を積極的に飲む(麦茶・スポーツドリンクetc...)
※カフェインが入っているものや利尿作用のあるものは、カラダに残しておきたいミネラルまで外に出してしまう。


また、汗でデトックス効果を出したい方は
「30分以上かけてゆっくり汗をかく」

例えば・・・
・有酸素運動を30分以上行う
・ホットヨガなどで呼吸を感じながら、内側から汗をかく
・半身浴を30分ぐらい行う

美肌効果や疲労回復にもつながりますよ。

このように「汗の質を良くする」ことでカラダの不調を改善することができます。
ただ自然に流れていく汗ですが、意外とカラダにとってとても大切な機能なんです。

この機会に汗を無意識から意識あるものに変えてみてはどうでしょう。 
 
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