皆様、こんにちは、こんばんは
今日はふくらはぎについてお話します。
足の冷えがなかなか解消しない、疲れが取れない、むくむ…などなど
スッキリしない状態が続いている方いらっしゃるかと思います。
これは代謝が落ちてしまっているかもしれません…
ふぐらはぎは、『第二の心臓』とよく言われますよね。
心臓より高い位置にある頭や首の血液は重力に従って簡単に戻りますが、下半身の血液を戻すには重力に逆らわなければなりません。
この血液を心臓に押し上げるポンプの役割をするのが、ふくらはぎです。
心臓だけでは補いきれない下半身の血流を促す働きがあるので、第二の心臓と呼ばれるのです。
ここの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、代謝ダウンにつながってしまいます。
そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、
ふくらはぎがとても硬かったり、冷たかったり、柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が高いです。
そこで、ふくらはぎの状態チェックです!
・手のひらにより冷たくなく、温かい
・柔らかくて弾力性がある
・皮膚にハリがあり、おさえて気持ちいい
・コリコリしたしこりがなく、中まで柔らかい
・指を離すと同時に、元の状態に戻る
いかがでしたでしょうか?
全部当てはまれば理想的なふくらはぎ、一つでも当てはまらないものがあれば改善が必要です。
改善方法は2つです!
もむ!温める!です!
もんであげるだけでなく
ふくらはぎは数多くの経路が通り、「委中(いちゅう)」「承間(しょうかん)」「承山(しょうざん)」「三陰交(さんいんこう)」など代謝に効くツボが集まっています。
このツボを刺激することも代謝アップにつながります。
温める場合、42℃くらいの熱めのお湯にふくらはぎのみ3分~5分ほどつかり、その後全身入浴をします。
足が冷たい、疲れがとれない…等お悩みの方はぜひ行ってみてください^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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