2020年1月9日木曜日

体脂肪②

こんにちわ。

今日は皮下脂肪についてのお話です。

皮下脂肪とは見栄えの問題

皮下脂肪とは、皮膚と筋肉の間に蓄えられる脂肪のことです。
寒さや衝撃など、外の刺激から守るクッションの役割を果たしています。
しかし皮下脂肪がつきすぎてしまうと膝や腰などに負担がかかり、さまざまな疾患の原因になってしまうとされています。
男性と比べて女性の方が皮下脂肪はつきやすいとされていて一度体につくと落としにくいともいわれています。
女性の場合は妊娠や出産をするため、子宮などの臓器を保護するために多くの皮下脂肪が蓄えられるようになっています。
お腹をつまんでみて脂肪がつまめて痛くないならそれは皮下脂肪です。
見た目にもわかりやすく、皮下脂肪がついたお腹は皮膚がたるんで見えます。



皮下脂肪がつく原因と落とし方

皮下脂肪も、内臓脂肪と同じく運動不足や食べすぎが原因となることが多いです。

 皮下脂肪を落とすには、リンパマッサージや有酸素運動が効果的とされています。
代謝が良くなっているとされる入浴中や入浴後に、二の腕やお腹、太もも等を強めにマッサージするとリンパの流れが良くなり皮下脂肪が燃えやすくなる傾向にあります。
皮下脂肪は内臓脂肪の後に燃焼するといわれており、そのための運動にも工夫が必要になります。
皮下脂肪を燃やすための有酸素運動をする前に、筋力トレーニングを取り入れることで効果をアップさせることができるといわれています。
筋力トレーニングを行った後で、水泳や縄跳び、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことにより、落ちにくい皮下脂肪をより燃えやすい状態へと近づけていくことができます。
理想的な方法として、週に3日、1回30分ほど有酸素運動を取り入れると良いでしょう。

 
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