こんにちは、ナナです。
最近寒いので手足が冷えますね(-_-)
末端冷え症だけでなく、体幹冷え症というものがあるみたいです。
体幹冷え症とは?
“体幹冷え性”とは、手足や体の表面は温かいのに、体の内側、つまり内臓が冷えている状態を指します。
“体幹冷え性”であるか診断できる簡単な方法があります。お腹周辺に手のひらを当ててみて下さい。指先だけではなくお腹の周辺も冷たくなっていたら“体幹冷え性”の疑いがあります。この“体幹冷え性”は30代以上の中高年の女性に多く、さらにぽっちゃり体型で食欲があり、汗かきの人に多い症状です。
またこの“体幹冷え性”は、男性に比べて女性の割合が多いです。それには女性は男性に比べ筋肉量が少なく、体のなかで熱を生み出せる量が少ないということが関係しています。冷えやすいにも関わらず、夏はノースリーブやミニスカート、素足にサンダルといった肌を出したファッションで熱を自ら逃がしているという女性も少なくありません。
そして最近では“体幹冷え性”は若い世代や中高年の男性のあいだでも増加傾向がみられるので注意が必要です。
そして最近では“体幹冷え性”は若い世代や中高年の男性のあいだでも増加傾向がみられるので注意が必要です。
体幹を鍛えると改善する!?
“体幹冷え性”を根本的に改善する近道は、体幹を鍛える、つまり筋肉づくりです。
筋肉量が多いとたくさんの熱を作ることができ、その熱により体が冷えにくくなるという仕組みです。体を支える土台になる部分で、手、足、頭などは胴体から繋がっていることを考えると、その幹になっている部分つまり体幹を鍛えることがとても大切になってきます。
筋肉量が多いとたくさんの熱を作ることができ、その熱により体が冷えにくくなるという仕組みです。体を支える土台になる部分で、手、足、頭などは胴体から繋がっていることを考えると、その幹になっている部分つまり体幹を鍛えることがとても大切になってきます。
単に手足を温めるだけであれば、カイロを貼ったり半身浴をしたり即効性の高い対処法があります。ですが、“体幹冷え性”を改善するために必要不可欠な、体の中心の熱を手足に届けるには「体幹を鍛えること」がカギになります。
内臓がおさまっている胴体、つまり体幹と呼ばれる場所にはたくさんの筋肉があります。それらの筋肉を動かすと熱が生まれ、筋肉がポンプの役割をして血流が促され、全身、そして末端に血液とともに熱が送られます。
また、「冷えやすい体質」を克服するメリットは、“体幹冷え性”の予防や改善だけに限りません。代謝を上げて免疫力が強化できるなど、人間が快適・健康に過ごすことができる効果も期待できます。ですから体幹部分の筋肉を強化して、「冷えにくい」身体づくりを目指していきましょう。
“体幹冷え性”の予防や改善で一番手っ取り早いのは運動ですが、いろいろな要因で難しいこともあるはずです。その場合は呼吸の仕方を意識したり、簡単なストレッチやトレーニングをおこなったりするだけでも効果があります。
体幹を鍛えられるレッスンはたくさんあります!!
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