2020年1月8日水曜日

体脂肪①

こんにちわ。

今日は体脂肪についてのお話です。
世間一般的な体脂肪率でみると男性は25%、女性は30%を超えると肥満傾向とみなされます。


内臓脂肪と皮下脂肪の違いとは?
今日はまず内臓脂肪のお話。


内臓脂肪とは溜まると危険な脂肪

その名のとおり、内臓脂肪は胃、腸、肝臓など内臓のまわりに付く脂肪のことです。
内臓脂肪の怖いところは、血液にさまざまな影響を及ぼし、健康被害の原因になる可能性があることです。
内臓脂肪がつきすぎてしまうと、 血液中の糖分を上昇させ血糖値を上げたり、血圧を維持できなくなると血圧上昇の原因になったりします。
また、血液の中の中性脂肪やコレステロールを増やしてしまうなど、身体にさまざまな悪影響をもたらすとされています。

お腹をつまんでみて、脂肪がつまめるかどうか確認してみましょう。
脂肪をつまむのが難しく、痛みを感じたらそれは内臓脂肪の可能性が高いです。
また、皮膚がたるんでいるわけではないのにお腹が出ている場合も内臓脂肪がついている可能性があります。

内臓脂肪がつく原因と落とし方

内臓脂肪が体につく原因として考えられるのは、食べすぎや運動不足です
女性と比べて男性の方が内臓脂肪はつきやすいとされています。また、内臓脂肪はつきやすい反面、落としやすい組織でもあります。
日頃から炭水化物や糖質、脂質の多い食事をとっていると、摂取したエネルギーがすべて消費されず、余分な脂肪が体内に蓄積されていきます。
そこからさらに早食いや暴飲暴食をしているとかえって代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなります。また、デスクワークで身体を動かす機会が少なかったり、運動の習慣を持たなかったりする場合は脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。
内臓脂肪を落とすには、スクワットが効果的といわれています。


また、生活習慣から内臓脂肪をつきにくくするためには、食事のとり方にも工夫が必要です。野菜から食べ始め、汁もの、タンパク質、炭水化物の順に食べるといいといわれています。
こうすることで食事による血糖値の上昇を緩やかにし、必要以上に体が脂肪を蓄えないようにするために必要なことです。
低カロリーの食生活を心がけることも大切ですが、食べる順番を意識することで簡単にダイエット効果を上げることができるでしょう。

 
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