こんにちは、ナナです。
最近、体験に来て下さるお客様が増えています。
その時相談されることが多いのが「どこを鍛えればいいかわからない。。」
そんな方のために、鍛えるべき筋肉について調べました!
女性の体の特徴と、鍛えるべき筋肉
女性と男性とでは、付いている筋肉は全く同じです。しかし生物学的に、女性と男性の体には違いがあります。まずはそれを知りつつ、鍛えるべき筋肉を学びましょう!
女性の体の特徴
(1)皮下脂肪が多い
男性と比べて女性は皮下脂肪が多く、筋力が付きにくいという身体的特徴があります。
そのため、男性に比べてふっくらとした印象が強く、皮下脂肪も内臓脂肪に比べてため込みやすい性質があるのです。ダイエットを行っても男性のように、素早く引き締まることが難しいとも言えます。
(2)筋肉がつきにくい
男性に比べて、テストステロンという筋肉の増量に大きく関わるホルモンの量が少ないことから、大きな筋肉がつきづらいと言われています。そのため男性と同じメニューをこなしていても、なかなか筋肉がつかないと言われています。
(3)年齢を重ねるにつれて骨が脆くなりやすい
年齢を重ねて閉経するとともにホルモンバランスが乱れ、急激に骨がもろくなりやすいといった特徴があります。そのため、40歳から50歳にかけて骨折をしてしまい寝たきりになってしまう、というケースが男性に比べて多いです。
特に「20歳までの運動習慣」が、高年齢になった時の骨粗しょう症リスクを決定するとさえ言われています。
(4)男性に比べて体力がない
男性は女性より体力があるため、トレーニング後の疲労回復は早いと言われています。ですが女性の場合、男性より自分の体を守る防御作用が大きく働くため、限界までトレーニングで追い込むことは難しいと言われているのです。
そのため、トレーニングでは1回の強度をあげるよりも、頻度を上げていく方が女性にとって効率がいいでしょう。
女性が鍛えるべき筋肉
年齢とともに何もしなければ筋肉量は年に約1パーセントずつ落ちてくると言われています。その中でも加齢によって落ちやすいと言われている筋肉があります。
(1)大腿四頭筋、ハムストリングス
太ももの筋肉です。35歳から40代にかけて、特に運動をしていなければ落ちやすいところと言われています。年齢とともにヒザを故障する方やサルコペニアといった症状になってしまうのは、このような筋肉が落ちるからであると言われています。
(2)上腕三頭筋
二の腕の下の部分のことを指し、ふりそでと表現する方もいますね。
腕は特に男性に比べて少なくなってしまうことが多く、日ごろからしっかりとトレーニングを積み重ねていなければいけない部位です。
(3)大臀筋
お尻の筋肉を指します。デスクワークが多い人ほど、年齢を重ねれば重ねるほどお尻が硬くなり垂れやすくなってしまいます。そのため、日ごろからお尻の筋力を上げておくことが必要です。
(4)脊柱起立筋
背骨の横についている筋肉のことを指します。姿勢を保つための筋肉で、体幹部分のインナーマッスルとも言います。この筋肉が衰えてしまうと、正しい姿勢を保つことが難しくなってしまうので、猫背の原因にもつながります。
(5)大腰筋
主に骨盤、腰まわりのインナーマッスルのことを指します。この部分の筋肉が衰えてしまうと、骨盤の位置を正常に保てなくなってしまって体が歪んでしまう原因の一つになってしまいます。お腹を支えるための筋肉にもなるので、大腰筋の衰えはぽっこりお腹の原因にもなってしまうのです。
まずは大きい筋肉から鍛えると良いみたいですね♪
私もトレーニング頑張ります\(^o^)/
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