2016年7月26日火曜日

「良い汗」と「悪い汗」・・・①

こんにちは
最近、おいっこに夜食を摂られている小島です。


このブログもたくさんの方に見て頂いているようで、
お客様に「ブログ見てます。」というお声をたくさん頂きます。とても、嬉しいです。
これからもみなさんの為になる情報をスタッフ一同心がけて配信していきたいと思います。

今回は「汗」についてです。

だんだん暑くなってきて、自然と汗が出やすくなってくる季節になります。
普段あまり意識していない汗ですが汗を流す意味があるんです。

まず、汗とは「脳がこれ以上熱くなったら危険だと察知し、温度を下げようとする」ための機能です。


汗は汗腺が毛細血管から塩分やミネラルが混ざった水分を汲み取り、
カラダに必要な塩分やミネラルを戻し、水分を蒸発させる役割があります。
この仕組みで体温を下げることができるんです。

そのため、「血液=汗」
「血流がよくなる」=「汗の出が良くなる」

汗をかけば血流が良くなり、カラダの調子も整えてくれるんです。

また汗には種類があるんです。
それは「良い汗」「悪い汗」です。

「良い汗」の特徴!
・サラサラとしてすぐ乾く
・匂いがない
・汗の粒が細かい
    ↓
汗腺が上手く働き、一緒に出たミネラルや塩分は再吸収され体内へ
水分だけ外に出た状態 
    
「効果」 
・ミネラルは代謝の際に必要になるので、基礎代謝がUP
・サラサラとしているので不快感が無く、ストレス解消に効果的!
・不純物がないため、美肌効果!


「悪い汗」の特徴!
・ベトベトしていてなかなか乾かない
・きつい匂いがする
   
汗腺の機能が低下していて一緒に出た塩分・ミネラルが水分とともに
肌の上に残ってしまっている
   ↓
・雑菌などが反映しやすいため吹き出物やにきびなどが出やすくなる。
・血液がドロドロになって動脈硬化などにつながる。
・ベトベトしているので、気持ちも不快感。


このように違いがあるため、
ただ汗をかけばいいというわけではないんです。

みなさんはどちらの汗をかいていますか?

次回は「良い汗」をかく為にはどのようにしたら良いのかを
お伝えしたいと思います。


 
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