2016年9月7日水曜日

筋トレで骨を強く!


皆様、こんばんは!
月見バーガーの季節がやってきましたね。スタッフの田中です。



今回は、骨粗しょう症についてお話したいと思います。



筋トレでの効果は、筋力をあげたり、ダイエットでボディラインを整えるという効果をご存知かと思いますが実は骨を強くして骨密度を上げる効果もあるのです。




年齢を重ねると骨粗しょう症の予備軍が増えやすくなります。


骨の中身がスカスカになり軽く転んだだけでも骨折しやすくなったり、何かに体をぶつけてしまうだけでも骨折してしまうのが骨粗しょう症。


骨というものは建物の構造材のようになっていまして
骨のつくりは、たんぱく質からつくられた繊維状の基本構成に、カルシウムマグネシウムといったミネラルが硬く結晶したようなもの


建物の柱で例えますと

たんぱく質=鉄骨
ミネラル=コンクリート

というイメージになります。



骨は筋肉や皮膚のように新陳代謝されています。
古いものを細胞が分解し、そこに他の細胞が骨を合成しているのです。



骨粗しょう症の予防には、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルの摂取が有効だといわれています。


その摂ったカルシウムなどが骨にスムーズに取り込まれるには、運動による刺激が欠かせないのです。

そこで筋トレをし骨に圧力をかけると、電圧効果が起こります。
骨がマイナスの電位を帯びる圧電効果が起こり、プラスの電位を帯びたカルシウムが骨に定着しやすくなります。

また、筋トレにより分泌される成長ホルモンも骨を成長させてくれる効果があります。



女性は、45歳~55歳の間で閉経を迎えると骨粗しょう症にかかりやすくなります。
その理由は女性ホルモンが関係しておりまして
閉経により女性ホルモンが減少すると骨の新陳代謝の働きが減少されます。



ちなみに、日本の骨粗しょう症の患者数は約1,100万人ほどで、その約8割が女性。
現在は症状がなくても、いずれは腰痛や骨折の危険性があります。

ですので筋トレをして骨を強くしていきましょう。



筋トレ以外にもカルシウムやマグネシウム、ミネラルの摂取も必要とお話をしましたので

次回は、摂取が出来る食材、食品についてお話いたします。





最後までお読みいただきありがとうございました!




 
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