2016年9月1日木曜日

水分どのくらい必要?②

皆さんこんにちは
ワイルドかつ清潔感のあるおじさんに将来なりたいスタッフの野田です(・ω・。)

前回は、1日にどれだけの水分が必要なのかお伝えしました。

今回は、足りないと、摂り過ぎるとどうなるか?についてお伝えします!!



まずは
①足りないとどうなるか?



それは、便秘基礎代謝の低下に繋がります。



まず便秘についてです(゚▽゚щ)



これは、水分が不足することで身体は排出する水分を減らそうとします。
排出の水分を減らす為、便の水分も少なくなる便が硬くなり、排出しづらくなります。

さらに、食物繊維は水分を吸って大きく膨れることで、腸内を刺激しスムーズな排便に繋がります。ですが、水分が少ないと食物繊維が大きく膨れることもなく、腸内の刺激も出来ないのでこれも便秘の原因となります。




基礎代謝の低下についてです


これは、水分が不足をすることで、血液の流れを悪くしてしまいます。
血液は50%が水分であり、水分が少ないと粘りのある状態になります。
粘りのあると、血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪いと、体温が低くなりやすいです。
体温が低いと基礎代謝の低下に繋がります。


ちなみに、体温が1℃下がることで、基礎代謝は12%低下します。
水分の不足だけで、代謝が下がってしまうのは、ダイエット中でしたら非常にもったいないです。
ぜひ、水分は不足しないように摂取していきましょう。




続きまして②摂り過ぎるとどうなるか?



それは、むくみ頭痛といった症状が現れることがあります。




むくみは、水分を摂り過ぎて、排出が間に合わない場合に起こります。

頭痛は、水分を摂り過ぎる事で、血液中のナトリウムの濃度が低くなる事が原因で起こります。


ちなみに、1分間で16ml。60分で960mlを超えるペースで水分を摂ると、身体からの排出が間に合わず、むくみや水中毒の頭痛などの症状が現れる事があります。

また、1日の飲む水が3000mlを超えるなどすると、循環がうまくいかずに症状が現れることがあります。





水分は、摂り過ぎても少なくても、さまざまな症状に繋がる恐れがあります。
水分量は普段意識しないところだと思います。
是非この機会に、どのくらいの水分と摂っているのかを1度見直してみるとこれらの症状は改善されるかもしれません(・ω・`*)


最後まで読んでいただきありがとうございました。





 
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