2016年9月17日土曜日

カルシウムについて


皆さま、こんにちは
最近少し涼しくなってきたので、衣替えをしたスタッフの田中です。




前回、骨粗しょう症のお話をしたので今回は骨を作る為、カルシウムの食材についてお話したいと思います。



骨粗しょう症は骨の中の骨密度が低下してしまい、骨がもろくなる事で骨折など起きてしまう症状です。
そうならない為にも筋トレ以外にも、食材から骨の材料となるカルシウムを沢山摂る事が大切です。





カルシウムといえば、思い浮かぶのは牛乳ですよね

牛乳は100g(100cc)あたり、110mgです
これはコップ一杯の約4分の1ほどになります



牛乳以外にも、100gあたりで言うと

乳製品
ヨーグルト 120mg

魚介類(10gあたり)
干しえび 710mg
にぼし  220mg

野菜
モロヘイヤ 260mg
小松菜 170mg

その他(10gあたり)
干しひじき  140mg
ごま  120mg

このようになります。



では、どのくらい摂取すればよいのかというと


女性の場合、1日の摂取量は650mg



お食事に一品に加えたり、お料理にも加えてみて下さい。



調理にするあたり、工夫していただきたい事は水につけ過ぎないことです。

カルシウムは、下準備などで水に長くつけると溶け出してしまいますので、煮汁を料理に利用してみて下さい。



また、プラスとして摂っていただきたいのはビタミンDです。
これはカルシウムの吸収を高めるのと皮膚に紫外線があたると体内で合成させてくれる作用があります。


体内に入ったカルシウムは、ビタミンDの力を借りて吸収され、骨として合成されます。

ビタミンDが豊富な食材として
しらす干し、鮭、舞茸が上げられます。

煮物として調理したり、味付けをしておつまみとして摂ってみてください。





最後までお読みいただきありがとうございます。



 
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