皆様、こんにちは!こんばんは!
タイトルの通り、身長と加齢の関係についてお話しさせていただきます。
年齢が重ねるごとに身長が縮む、、、
この原因は
≪水分の減少≫
≪骨粗しょう症による背骨の圧迫や変形≫
≪生活習慣による不良姿勢≫
≪筋力の衰え≫
主にこの4つが原因と考えられています。
実際に、某病院の医師が執筆したコラムにも書かれています。
今回は、≪水分の減少≫と≪背骨の圧迫や変形≫についてです。
≪水分の減少≫
人間のからだの水分量は、
子ども 70% 成人 55~60% 老人 50% と
年齢を重ねるごとに上記のように水分が減少していきます。
これにともなって背骨の椎間板(骨と骨の間にあるクッションのようなもの)の水分量も減少して
厚みが薄くなり身長が低くなる原因に、、、
≪骨粗しょう症による背骨の圧迫や変形≫
骨粗しょう症は骨がスカスカになり、骨折しやすくなる症状です。
日本では一般的に40歳以上で発症し、加齢に伴ってその割合が増えています。
また、女性は男性よりも約5倍も多く、とくに閉経による女性ホルモン分泌の低下が影響しています。
骨粗しょう症は背骨の錐体が圧迫骨折を起こし、その結果、錐体の厚みが薄くなって身長が低くなります。
さらに、骨粗しょう症などによって背骨の変形が起こることも、身長が低くなることの要因です。
いかがだったでしょうか。
次回は、続きの≪生活習慣による不良姿勢≫、≪筋力の衰え≫
この2つと予防についてです^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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