2018年2月19日月曜日

Keico  Photo Run 



こんにちは、フィジカルトレーナーのKeicoです。

 2月の初めに人生初のインフルBにかかりご無沙汰をしてしまい、久しぶりの投稿です。
さて今回は改めて「代謝」のついてお話ししたいと思います。

私たちは代謝を繰り返すことで、生命を維持し体を動かすことができます。
この代謝にはいくつかの種類があります。

 ①基礎代謝(生命維持を担う)
 ②食事誘導性熱生産性(食事における代謝)
 ③活動代謝(運動時の消費エネルギー)
 ④脂質代謝(脂肪を燃焼する)
 ⑤糖退社(糖をエネルギーとして使う)

今回は、④脂質代謝(脂肪を燃焼する)についてお話しします。

中性脂肪として体内に蓄えられた体脂肪は、分解されて遊離脂肪酸へと変換される
ことで、血中へ移動し、エネルギーとして使われる。 これを脂肪代謝と言います。
この動きを高めるのが、カチコールアミンというホルモンです。 カチコールアミン
が脂肪細胞を刺激することで中性脂肪の分解が進み、遊離脂肪酸へと変換されていく
このプロセスが完了すると。ホルモン感受性リパーゼという酵素が活性され、遊離脂
肪酸はエネルギーとして消費されます。
この過程をスムーズにするために有効なのが、中高強度のインターバルトレーニングや
高強度低負荷の筋トレと筋トレ後の有酸素運動が有効です。

つまり筋トレだけだは、有効な脂肪燃焼は行われません。
ワークアウトも仕上げは20分以上の有酸素運動をしましょう。
皆さんも知っているように、一般的には「20分以上の有酸素運動」の後で脂肪が燃えだす
と言われてます。 せっかく燃え出しているのでもう少し頑張って

        「30分以上の有酸素運動にチャレンジ」 
しましょう。


 わたしごとですみませんが、久しぶりにハーフマラソンに行ってきます。
 インフルになってしまいロクに練習もできずに行きますので、全く走れるキがしません(笑)
 参加賞の三浦ダイコン目当てでガンバってきます。





Keico  でした。

PS : エクササイズ前のストレッチとクールダウンは必ずやりましょうネ(*^_^*


 
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