皆さんこんにちは、最近胃腸炎でダウンしていたスタッフの岡本です。
写真は、先日お友達と新宿に遊びに行った際立ち寄った
果実園リーベルさんのスリーベリーズコット??(名前忘れちゃいました、、笑)です。
さて今日は、トレーニングを休むとどのくらい身体が衰えるのかについて書いていこうと思います。
カラダは、運動をすることでその組織に様々な変化が生じますが、運動の習慣をなくすと元に戻ります。
いち早く逆戻りするものの一例が血液の量で、身体を鍛えると増加し
辞めるとすぐに減っていってしまいます。
ランナーの間では、コンディションの目安として
最大酸素摂取量
平たく言うとどのくらい走ったら息切れを感じるのか
を測定します。
トレーニングをたった2週間休んだだけでも、ランナーの最大酸素摂取量は下がり始め
前よりも早い段階で息が切れるようになってしまいます。
一方筋力はそれほどすぐには落ちません。
1ヶ月経っても、筋力と瞬発力はほとんど維持されています。
それまでの鍛え方や、どれくらい筋力がついていたかによって、違いはありますが
1年後でも、鍛えた筋力の半分程度は残っているかもしれません。
もっと長期間維持できるものもあります。
筋肉に血液を供給する、毛細血管は
運動によって発達しやめてから1年たってもまだ残っています。
心機能も好調ですし、肺活量もトレーニング前よりずっと多くなります。
運動をやめたことでどのくらい衰えたかは、正確に測定する方法はありませんので
あくまで目安になりますが、簡単にまとめると
数週間休んだ場合:心肺機能についてはさほど違いは見られず、筋力もほぼ変わらない。
1年間休んだ場合(それまでに十分鍛えていたと仮定して):心肺機能の15%以上、並びに筋力の半分が低下。
何年も休んだ場合:ゼロからの鍛え直し。
になります。
けがや体調不良などで少しお休みしてしまってもさほど影響はありませんので
皆さん無理のないよう長く続けていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました・ω・♡
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