2015年9月9日水曜日

ダイエットのポイント【栄養編】②

皆様いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

本日は台風による雨がすごかったですね( ´・_・`)

フィットワンに来館される方も普段より少なかったです((φ(..。)

明日も雨とのことなので、外出の際はお気をつけください(*vωv)


さて、今回はダイエットのポイント【栄養編】②です(*'v`)b

三大栄養素、炭水化物について書いていきます!



◆炭水化物とは
ご存知の通り、三大栄養素の一つであり、糖質と食物繊維の総称です((φ(..。)
食物繊維も炭水化物のうちの一つなんですよー(*'v`)b

◆炭水化物(糖質)の役目とは
糖質は身体の大事なエネルギー源です。
カロリーは1gあたり4kcal。
脳のエネルギー源であったり、脂質やたんぱく質よりも早くエネルギーとして使える為、筋力トレーニング時は、糖質が主に利用されます。

◆糖質の恐ろしい話(インスリン)
食事で糖質を摂った時、血液中に吸収された血糖を筋肉に取込むことで、血糖値を下げてくれるのがインスリンです。
インスリンが正常に働かず、血糖値が下がらなくなると、糖尿病になるリスクが上がります。
このインスリンは取込めずに余った糖を脂肪として蓄えてしまう面があります。

余分に摂取した分は体脂肪になっちゃうんですね((φ(..。)

◆意外な落とし穴
最近は、ダイエット中だからと糖質を控えようと多くの方が考えます。
例えば、食べ物によりますが、洋菓子は脂肪が沢山入っているからと和菓子を選ぶ方、和菓子は脂肪が少ないですが、実は砂糖や米粉を沢山使用している為、糖質は高めです。
またヘルシーと感じる春雨もでんぷんが多く含まれており、そばやうどんよりも糖質が高めです。
脂質(9kcal)よりも糖質(4kcal)はカロリーが少ない為、カロリー表示だけを参考にしてしまうと、あまりカロリーを摂っていないのに体脂肪が減らない、むしろ増えたという事になってしまう可能性があります。

カロリーだけでなく、どの栄養素がどれくらい含まれているのかもチェックしましょう(*'v`)b

◆どうすれば良いか?
ダイエット中に糖質を上手に摂るポイントがあります。
それはGI値が低い食べ物(血糖値が上がりにくい)を食べることです。
つまり、インスリンが沢山出すぎない食べ物です。
またGI値が高い食べ物でも食物繊維と一緒に摂ることにより、インスリンの分泌を抑える働きもあります。

やっぱりメインの料理ばかりではなく、サラダを食べたり、バランスよく食べることが大切ですね((φ(..。)

◆最後に・・
ダイエットの為に食事を節制し過ぎてしまうと、せっかくの食事の楽しみがなくなるだけでなく、継続も難しくなりダイエットが失敗に終わる確率も高くなります。
糖質も脂質も食べて直ぐに身体が悪くなることもなく、摂りすぎることでリスクが上がる為、程々にご自身で可能な範囲で節制することが大切になります。

パーソナルカウンセリングでお食事についてアドバイスもできるので、気になる方は是非一度受けてみてください(*'v`)b


 
お電話でのお問い合わせはこちら045-227-5885(´▽`*)

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