こんばんは。
夜風に癒されながら家に帰っているスタッフの小島です。
前回は「体温を上げる事でダイエットの効果も上がりやすくなる」というお話しました。
今回は体温の上げ方についてお話したいと思います。
①筋肉をUP!
低体温の原因の9割がこの筋肉不足になります。
筋肉が増える事で血液の循環が良くなります。
現代では昔に比べて、平均0.7℃体温が下がっているといいます。
便利なものがたくさん増えてなかなか運動をする機会が少なっている事が原因です。
筋肉量は20代頃から年間で約1%減っていくと言われています。
一日中動かない日があると、1日で0.5%も減少します。
これは余談ですが、
宇宙飛行士の方は地球に帰還すると歩けないぐらい筋肉が衰退するそうなので、
宇宙空間でも筋トレをしていると言います。
それぐらい使わないとすぐに衰退してしまうので、9割もの原因になっているのかもしれませんね。
改善するには・・・
筋肉の7割が下半身に集まっていますので、下半身をたくさん使うことで血液の流れもよくなりやすくなります。
そこで、一番取り入れやすいのが意識をして歩くということから始めてみるのがいいかもしれなせんね。
ジムに通われている方は、足のトレーニングを意識して行うのもいいと思います。
②湯船に浸かる
湯船に10分程浸かれば体温は1℃上がると言われていますし、そのあとスクワットをすれば更にカラダは温まりやすくなります。
③GABAを多く含む食品を摂る
GABAはストレスを緩和する効果があります。
ストレスがかかると交感神経という緊張する神経が働き血管を縮ませてしまいます。
また、ストレスがかかると筋肉を分解しようとするので、身体の冷えに繋がります。
逆にストレスが緩和されれば血液の流れが良くなり、身体も温まりやすくなります。
GABAを多く含む食材は、
玄米・かぼちゃ・じゃがいも・トマト
他にもさまざまな方法がありますが、
まずはこの3つから意識ができるといいですね。
意外とカラダの内側が冷えやすい夏こそ
カラダを温める工夫が必要になります。
ぜひ、試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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