2017年7月27日木曜日

下半身を鍛えて脂肪燃焼UP!

こんにちは。
夜風に癒されながら寝ているスタッフの小島です。

みなさんは最近下半身を使っていますか?
暑くなると何となく車で行動したり、エスカレーターを使ったりとなかなか下半身を使う機会が無くなってきます。

実は下半身を使うと脂肪燃焼が高まり易くなります。

それは、肝臓の脂肪を分解してくれる【マイオカイン】というのが関係しています。


マイオカインとは・・・
筋肉を動かす事によって分泌され、分泌されると肝臓の脂肪を分解し血糖値を下げてくれます。
血糖値が上がると太りやすくなるのは皆さんご存知かと思います。
そのため、ダイエットにはこの血糖値というのが切っても切れない関係にあります。



肝臓は糖を蓄える機能があります。

[糖を摂りすぎて、肝臓に溜め込み切れなくなる→血中に糖が流れ込む→高血糖になる。]


マイオカインの分泌が行われると・・・


肝臓に溜まった糖を分解するので
肝臓に溜められる容量が増える!

という事は・・・
血液中に糖が送られず肝臓で処理されるので、血糖値が上がりにくくなります。

血糖値が上がりにくくなる=脂肪を溜め込みにくくなる。

そのため、マイオカインの分泌はダイエットや脂肪肝の方にオススメです。

では、どのようにすればマイオカインがカラダに分泌されるのでしょうか?

それは・・・

【軽い筋トレ+有酸素運動】です。

マイオカインは筋肉を使うことによって分泌されるため、
特にカラダの中でも筋肉が多い下半身を鍛える事により分泌量が増えます。


そのため、ウォーキングやお出かけの前にスクワットを10回程することにより、
脂肪の燃焼度が変わってきます。


非常に簡単なのでジムに通われている方も、
日常にプラスしていただくだけで、
効果は変わってきます。



ぜひ、取り入れてみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。









 
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2017年7月20日木曜日

体温とダイエット【パート②】

こんばんは。
夜風に癒されながら家に帰っているスタッフの小島です。

前回は「体温を上げる事でダイエットの効果も上がりやすくなる」というお話しました。
今回は体温の上げ方についてお話したいと思います。



①筋肉をUP!

低体温の原因の9割がこの筋肉不足になります。
筋肉が増える事で血液の循環が良くなります。

現代では昔に比べて、平均0.7℃体温が下がっているといいます。
便利なものがたくさん増えてなかなか運動をする機会が少なっている事が原因です。

筋肉量は20代頃から年間で約1%減っていくと言われています。

一日中動かない日があると、1日で0.5%も減少します。

これは余談ですが、
宇宙飛行士の方は地球に帰還すると歩けないぐらい筋肉が衰退するそうなので、
宇宙空間でも筋トレをしていると言います。

それぐらい使わないとすぐに衰退してしまうので、9割もの原因になっているのかもしれませんね。

改善するには・・・
筋肉の7割が下半身に集まっていますので、下半身をたくさん使うことで血液の流れもよくなりやすくなります。
そこで、一番取り入れやすいのが意識をして歩くということから始めてみるのがいいかもしれなせんね。
ジムに通われている方は、足のトレーニングを意識して行うのもいいと思います。



②湯船に浸かる

湯船に10分程浸かれば体温は1℃上がると言われていますし、そのあとスクワットをすれば更にカラダは温まりやすくなります。

③GABAを多く含む食品を摂る

GABAはストレスを緩和する効果があります。
ストレスがかかると交感神経という緊張する神経が働き血管を縮ませてしまいます。
また、ストレスがかかると筋肉を分解しようとするので、身体の冷えに繋がります。
逆にストレスが緩和されれば血液の流れが良くなり、身体も温まりやすくなります。


GABAを多く含む食材は、
玄米・かぼちゃ・じゃがいも・トマト



他にもさまざまな方法がありますが、
まずはこの3つから意識ができるといいですね。

意外とカラダの内側が冷えやすい夏こそ
カラダを温める工夫が必要になります。
ぜひ、試してみてください。




最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。







 
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2017年7月13日木曜日

体温とダイエット【パート①】

こんばんは。
最近夜に足裏マッサージ機をしているスタッフの小島です。

今回は体温とダイエットについてお話したいと思います。
みなさんの平熱は何度くらいですか?

熱が出た時や病院に行った時にしか体温計で測ったりはしないかもしれません。

実は体温もダイエットに大変つながりがあります。

それは・・・

体温と代謝に関係があるからです。

まず、
代謝は大きく分けて3つあります。

①基礎代謝
②活動代謝
③食事誘導性熱代謝

この中で7割を占めるのは、①基礎代謝です。

この基礎代謝を上げればダイエットの効果も出やすくなるということです。

通常の体温が高いと身体の温度が下がった時に体温を元の温度に戻そうとします。
その時にたくさんのエネルギーを使うことができます

そのため、

体温が低い方は体温を元の状態に戻す時に
沢山のエネルギーを使わなくても元の状態に戻るので
エネルギーをあまり使いません。

そして、身体を元の体温に戻そうとする時に代謝は上がります。

ということは・・・

基礎体温を上げれば痩せやすいカラダになるということです。

また、体温が1℃高いと代謝は13%UPします。

たとえば・・・

30代女性の基礎代謝は1170kcal
1℃上がると13%UPするので、1322kcal
約152kcal消費が増えます。
おにぎり一個よりちょっと少ないぐらいです。



では、どれぐらい基礎体温を上げたらいいのでしょうか。

36.0℃未満→改善が必要
36.0℃~36.3℃→要注意
36.4℃~36.9℃→維持
37.0℃以上→微熱

36.3℃以上を目指すのがポイントになります。

体温を上げる事が消費カロリーを増やすことに
繋がりダイエットの効果を上げやすくしてくれます。


では、どのようにして基礎体温を上げればいいのでしょうか。
それは次回お話します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




 
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2017年7月6日木曜日

夏のカラダはどうなっている?

こんばんは。
湿度に負けてしまいそうなスタッフの小島です。
ブログの更新が遅くなりすみません。
7月からまた再開したいと思いますのでお時間が空いている時にぜひ読んでください。

今回はこれから迎える夏にカラダはどのようになりやすいかを知り、夏対策に役立てていただければと思います。

夏はなんとなく暑くてカラダに疲れが出やすい季節です。

夏の不調は・・・【自律神経のバランス】が大きく関わっています。


夏に自律神経のバランスを崩すのは・・・
体温調節が大きく関わっています。

体温調節は発汗することで体内の熱を外に出しバランスを調整しています。

ですが・・

日本の夏は湿度が高いため汗をかいても蒸発しないため体温調節がうまく行われづらくなります


さらに・・・


クーラーなどの環境が増え、急激な温度差で気温の変化に対応できないために
自律神経の乱れに繋がります。

ちなみに・・・

外気と室内で5℃以上の差があると自律神経が乱れてくるといわれています。

なので・・・

急激な変化を避けるためクーラーなど冷房器具は外気温と差をあまりつけないようにしたり、
涼しすぎる時は上着を着るなどして工夫できるといいですね。


また、夏は冷えやすいんです。

それは・・・

外気温が上昇するため熱を逃がそうとして血液が体表面に集まるため、
内側の血液が少なくなりカラダの芯は冷えやすくなっています

そこに冷たい物をカラダに入れるとさらに内臓が冷えてしまいます。
そうすると免疫力が下がってしまうため体調も崩しやすいんです。
夏風邪なども長引いて治りにくくなるのもこのせいかもしれませんね。


夏こそ温かいものを食べる事も夏を乗り切るポイントなのかもしれませんね。
夏もカラダを温めて汗をかきながら楽しい夏を過ごしましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに・・・









 
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2017年7月1日土曜日

夏季休館日について


いつもフィットワンをご利用いただきありがとうございます。
今年の夏季休館日を公開いたしましたのでご確認ください。


8月の夏季休館日は下記のとおりです。
8月11日金曜日 休館日
8月12日土曜日 特別休館日
8月13日日曜日 特別休館日
8月14日月曜日 特別休館日
8月15日火曜日 特別休館日

皆様のご理解賜りますようお願い申し上げます。

 
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